トレビスの消費期限と保存方法
トレビスの消費期限は、10日から2週間程度を見込む事が出来ます。但し実際は収穫から手元に届くまでの輸送等を加味しなければならないので、概ね1週間程度を限度として考える事が出来ます。
少しでも長持ちさせたい場合の保存方法としては、ラップできっちりとくるんで冷蔵保存する事が望まれます。この方法には、トレビスが形状が似通った球形の野菜であるキャベツ・レタス等と比較して葉がしなび易く乾燥に弱い為に、それを防止する意味合いがあります。
他の方法としては、刻んだものをタッパーに入れて冷蔵保存という事も可能です。但しこの場合は、消費期限は2〜3日程度が目安になってしまうので、出来得る限り調理時までは刻まない事が望ましいと言えます。またトレビスは加熱すると苦味が増すという性質がある事から、加熱調理後の冷凍保存等はあまり適していません。生で保存し、可能な限り早く消費するのがポイントとなります。
トレビスは消費期限を迎えてしまった場合、前述のように葉の乾燥が目立って来るので視覚での判断の目安となります。鮮度の見た目に明確な相関関係がある野菜である事から、購入時点では少しでもみずみずしいものを選んで置くべきと言えます。より美味しく、少しでも長く保存出来るトレビス選びに繋がります。