ロースハムの消費期限と保存方法

ロースハムの消費期限と保存方法

ロースハムの消費期限と保存方法

 

ロースハムやベーコン、ソーセージなど生の魚や肉よりも加工されているという安心感から、ついつい購入したものの食べ忘れるということがあります。

 

気付けば、消費期限や賞味期限が切れているといったことも起こるでしょう。

 

賞味期限とは、未開封の状態で表示された保存方法を守り、味や風味など全ての品質が十分に保たれておいしく食べられることを保証する期限になります。消費期限は賞味期限より長くなりますので、食べられないのか、といえば、そうではありません。

 

あくまで安心しておいしく食べられる期限の目安にするものなので、まずが色や臭い、味を自分の目と鼻でチェックすることが大事でしょう。

 

ロースハムの保存方法は、冷蔵庫にもしでチルド室が付属されていれば、チルド室を活用するのがいいでしょう。チルド室は、食品が凍り始める直前の温度で保存できるので、鮮度保持性が高いです。
ハムは常温での保存はできません。

 

生鮮食品ですので、いくら塩分量が多くても、常温では痛みが激しくなります。

 

開封したものの、一度で食べきってしまうことができない場合は、必ず密封した容器、もしくは袋に入れましょう。
できれば、真空パックのようなものが望ましいです

 

密封保存したものであっても、なるべく早く使い切るように心がけましょう。
また冷凍保存は、不可能ではありませんが、ロースハム内に含まれる水分の蒸発と、解凍した場合の水っぽさで、おいしさが半減してしまいますので、あますお勧めできません