チコリーの消費期限と保存方法
チコリーは生で食べることが多い野菜です。そのため買うときから鮮度の良いものを選ぶことで保存期間が長くなります。持ったときにしまっていて、重みのあるものを選びましょう。切り口の色が茶色くなっていたり、傷んでいたりするものはそれだけ消費期限が短くなってしまいますので気を付けてください。
チコリーは冷凍保存には向かない野菜です。そのため買ったらなるべく早く消費することをおすすめします。もし保存をする場合は濡れたキッチンペーパーなどにくるみその上からラップでくるみます。さらにビニール袋などに入れて立てて保管をするようにしましょう。特にチコリーは乾燥しやすくしなびやすい野菜ですので、ラップでくるんでおくだけでも日持ちします。2、3日を目安に使い切るようにしましょう。
チコリーには代表としてホワイトとレッドの二種類があります。レッドは色味も鮮やかで、焼いてしまうと色が変色してしまいますので、特に生で食べることがおすすめです。
ホワイトは生で食べることはもちろん、焼いても焦げ目になるくらいで変色はしないので、グラタンなどにして食べるのもいいでしょう。少し古くなり、生食では考えもののチコリーも工夫次第でおいしく食べることができます。