アイスの消費期限と保存方法

アイスの消費期限と保存方法

 

アイスの消費期限と保存方法

 

皆さんがコンビニエンスストアやスーパーマーケットで購入されるアイスクリームの保存方法についてお話しします。
加工食品には各々の製品に賞味期限や消費期限が記されています。

 

 

消費期限と賞味期限には概念上の違いがあり、消費期限は安全に食べられることが可能な期間であり、消費期限が過ぎれば、腐敗などの恐れがあるため、これを過ぎた食品の販売が出来ません。

 

 

これは、食品衛生法で定められたことで、販売や製造を行う業者が義務として表示し、これを偽ると営業停止や操業停止などの重い処分が科せられ、また、業者としての信用を著しく損ねます。

 

 

皆さんはアイスクリームに賞味期限が表記してあるか無いかということを考えて購入したことがあるでしょうか?
実は、加工食品でありながらアイスクリームは賞味期限や消費期限が表記されておらず、実際に期限なく保存が可能な食品となります。

 

 

冷凍温度がマイナス18度以下であれば、バクテリアなどの増殖がないと考えられているため、品質が損なわれないことから長期での保存が可能となります。

 

 

ただし、そのことがいつの製造品であるかが分かり難く、製造から時間が経っていることも考えられるため、購入後はなるべく早く食べることが良いでしょう。