みつばの消費期限と保存方法
みつばは、セリ科の植物で本来は山野に自生していました。
本来は春に収穫されるものでしたが、現在は水耕栽培され、1年中流通しています。
味も香りも最高なのは、天然もので、しゃきしゃきした歯触りと、清々しい香りが身上です。
選び方は、緑色が鮮やかで、色の濃い物が上質です。
鮮度が落ちるに従って、葉が黄色くなってきます。
保存方法と消費期限
保存方法は、みつばをぬれたキッチンペーパーなど柔らかい紙や布で包んで、冷蔵庫の野菜室にいれておくことです。少なくても乾燥を防げる袋に入れて冷蔵庫に入れておく事は必要です。
この方法で5日から1週間くらい持ちます。
みつばを買って消費期限内に使いきるのは大変です。
その場合は冷凍保存をして見ましょう。
みつばはcm以内の大きさに切り、水洗い後、水切りかごに入れ冷蔵庫で1時間くらい放置してしゃきっとさせます。
水気をキッチンペーパーでふき取り、ポリ袋に入れます。
凍るまではポリ袋に空気を入れ、凍ったら、空気を抜きます。少なくても1カ月は保存できます。
3カ月も保存すると使えない事はありませんが冷凍やけを起こしている場合があります。
新鮮な物の様に香りはありませんが、炊き込みご飯の彩どりなどには十分使えます。