もち米の消費期限と保存方法
もち米の消費期限と保存方法についてお話しします。
皆さんが買うお米は、スーパーマーケット、農家、農協、お米専門店など様々なところがあると思いますが、お米には消費期限が表示されていないです。
これはもち米も同様です。
ただ、白米やもち米には精米した日にちが書かれていることがあります。
お米には、精米年月日を記載することが法で定められており、農家から直接分けてもらう場合を除いて、5キロ、10キロと袋にて購入する場合、必ず、袋に精米した日にちが記載されています。
基本的に消費期限がないことが多いのですが、精米日から2か月以内の消費が良いと言われ、夏場の場合は長期で保存すると虫がわくことがありますので、もち米の場合も同様です。
ただ、もち米を含める米類は湿度の弱いため、絶対に水に濡れるような箇所に保管しないことが大切です。
心がけておかなければいけないことは、多く買い込んでおこないことです。
開封後にライサーなどに入れるとどうしても湿気を呼び、酸化も進みます。
必要な分だけ購入し、少し早目の補充となるようにしましょう。
安いから買い込むのもお勧めできません。
安いお米は、刈り取られてから時間が経過しており、精米日が近くても古いお米が混ざっていることが多いので、必要な分だけ購入するようにしましょう。