もやしの消費期限と保存方法
お値段の安いもやしは、料理の主役にもなり、脇役としても大活躍です。
品数を増やしたい時などにとっても重宝します。そのため、たくさん買い置きしたいところですが、すぐに痛みそうなので、一度にたくさんのもやしを買うのをどうしても控えてしまいます。袋入りのもやしをそのまま冷蔵庫に入れておくと、大体2〜3日しかもちません。
では、少しでも長持ちさせる方法はないのでしょうか。
そうした方法があれば、普通でも20〜30円で買えますが、特売に10円という大特価で大量買いして保存し、食材として大活躍するのはまちがいなしです。
まず、冷蔵庫で保存する場合ですが、ビニール袋から取り出しタッパー容器に移し替えます。
そして、もやしが浸かるくらい水を入れて蓋をし、冷蔵庫で保存します。
気をつけることは、雑菌が増えるため、毎日水をかえることです。
これで、一週間はもつようになります。
雑菌を嫌う人は、一度茹でてから、タッパー容器へ移し替えると、この方法でも、袋のままで保存するより2日程度は長持ちします。また、冷凍庫で保管することもできます。少しシャキシャキ感はなくなりますが、食感が全く変わるわけではないので、少しでも消費期限を伸ばしたいのであれば、この方法がお薦めです。
買ってきたもやしを茹で、ビニール袋に真空状態となるようにして入れます。使う量を小分けして入れておくと、調理する時に便利です。こうしておくと、1か月までは長持ちします。大特価の時に大量買いして、冷凍庫で保存しておけば、家計にとっては大助かりとなります。