バルサンの消費期限と保存方法
バルサンの消費期限としては、購入した説明書や容器に記載されている期限を守り、その期限までに使用することが重要だと考えられます。
バルサンの保存方法としては、食器や飲食物、飼料などとは区別し、直射日光や火気を避けて、幼児などの手の届かない所に保管することが大切です。また、できるだけ湿度の低い場所を選んで保管することも重要だと言われています。そして、使用した後の容器は、各自治体の廃棄方法を守って捨てます。
バルサンの効果・効能については、イエダニやノミ、ゴキブリやナンキンムシ、ハエ成虫や蚊成虫の駆除などに効果があると言われています。
未使用の煙タイプのバルサンを捨てる場合には、容器をプラスチック類として捨てます。未使用の薬剤缶は、アルミ袋を開封し、薬剤缶の上部の赤いシールを剥がし、その中にある薬剤を取り出し、可燃物として捨てます。残りの缶は蒸散機能をなくすために、水を張ったバケツの中に入れます。入れるとブクブクと反応しますが、しばらくするとその反応は無くなります。煙が出ることはこの時点でもうありませんが、缶が熱を持つことがあるため、約30分後に取り出します。取り出した後は、金属のスチール類として捨てます。