水菜の消費期限と保存方法
水菜はそもそもそんなに消費期限が長くないので、買ったらなるべく早く消費することを心がけるようにしましょう。
葉が柔らかく傷みやすいので、立てて保存することがおすすめです。寝かせて保存すると茎が伸びるために、曲がるように成長し、傷む原因になります。
葉が傷むと茶色く変色し、しなしなになります。傷んだところから腐り始めどろどろになっていきます。鮮度を保つために水菜を水で濡らした新聞紙などで包み、野菜室で立てて保存しましょう。
袋から出すと乾燥の原因になります。途中まで使ったものも袋に戻して保存しましょう。ただし、袋の中で水分がたまってしまうと傷む原因になります。
野菜室がいっぱいで入らない、もしくは小さくて入らない場合は食べる大きさに刻んで水につけてシャキシャキにさせます。タッパーなどの密閉容器に入れ、キッチンペーパーを入れます。
ペーパーが濡れてきたら同じことを繰り返し、定期的にペーパーを変えれば4、5日程度もたせることができます。ただし、それでも切った野菜は長持ちしないので、早めに使い切るようにしましょう。冷凍保存にはあまり適さない野菜です。水菜特有のシャキシャキ感が失われます。サラダなど生食ではなく、汁物などに使うといいでしょう。