ペットボトルのお茶の消費期限と保存方法

ペットボトルのお茶

ペットボトルのお茶の消費期限と保存方法

 

日常生活にペットボトルのお茶は欠かせません。
水筒代わりに使えますし、どこでも持ち運びができるのが便利です。

 

 

では、ペットボトルのお茶の消費期限はどのくらいなのでしょうか。
食品の期限表示には、賞味期限と消費期限の2つがあります。
賞味期限は、食品に表示されているもので、開封していない状態で定められた方法で保存した場合に、その日付までおいしく食べたり飲んだりできる期間です。賞味期限が過ぎたからといって、すぐに衛生上問題がおこるわけではありませんが、風味は変化することを覚えておくほうがよいでしょう。

 

 

もう一つの消費期限は、お弁当や洋菓子など長く保存できな食品に表示されているもので、開封していない状態で定められた方法で保存した場合に食べても安全な期間を示しています。腐敗、変敗、その他品質の劣化に伴い安全性を欠くおそれがないと認められる期限でもあります。

 

 

つまり、ペットボトルのお茶に表示されているのは、賞味期限になります。
消費できる期限は賞味期限より長くなりますので、賞味期限がきれても消費するには問題ないのでしょうが、風味が落ちることがありますので、なるべく賞味期限を目安に早く飲むほうがいいでしょう。

 

 

保存方法は、未開封の場合は高温多湿を避けて倉庫などの暗く涼しいところが良いでしょう。開封した場合は、冷蔵庫に保存し、1〜3日以内には消費するようにしましょう。また、衛生上、口など直接ふれたものを保存するときは、常温での保存は痛みを速めて雑菌が繁殖するので避けましょう。