ぶどうの消費期限と保存方法
ぶどうは、一度に全部食べきれない場合保存しなければなりません。
ブドウを保存する上での注意点を解説します。
注意するのは消費期限と保存方法についてですが、まず消費期限について考えてみましょう。
ぶどうの消費期限の目安は、房付きの場合は3〜5日程度、房から外す場合は1週間程度です。
保存方法は常温保存と冷蔵保存があり、それぞれに方法やコツが違います。
まず常温保存する場合は、ポリ袋や新聞紙などに包んだうえで、冷暗所で保存するようにしてください。
常温保存で注意しなければならないのは直射日光を避けることです。
直射日光を受けると腐敗が早まってしまうので、必ず冷暗所で保存するようにしましょう。
一方冷蔵保存の場合は、房をつけたままなら、ラップやポリ袋に1房ずつ包んだうえで野菜室に保存します。
逆に房から外す場合は、枝を2〜3o残してハサミで切り、その後タッパーに入れて野菜室で保存してください。
なお、冷蔵保存したぶどうを食べるときは、冷蔵庫から出してしばらく置くようにするといいでしょう。
こうすることで常温に近づけることができますが、ぶどうは冷えたままでも美味しいのですが、程度常温にしたほうが甘味が伝わりやすくなるといわれています。