レモンの消費期限と保存方法

レモンの消費期限と保存方法

レモンの消費期限と保存方法

 

料理の仕上げにさわやかさをプラスするレモンですが、なかなか使い切るのが難しい食材のひとつです。

 

 

レモンの消費期限は、国産だと約2週間で輸入物だと約1ヵ月です。輸入物は防腐剤が添加されているため、消費期限も長くなります。長期に保存すると、カビが生えたり、茶色に変色したり、パサパサになります。正しい保存方法で長持ちさせるにはどのようにしたらよいのでしょうか。

 

 

レモンの保存方法

野菜室で乾燥を防ぐように、ラップや新聞紙でひとつひとつくるんで保存するのがベストです。4度以下で保存すると味が低下するので注意しましょう。りんごと一緒に保存すると、りんごがエチレンガスを吸収してくれるのでレモンが長持ちします。

 

 

また、切ったものは冷凍保存にするのがオススメです。水気を切り輪切りにしたレモンを、タッパーやフリーザーバッグに平らに置き、できるだけ空気を抜いて冷凍します。冷凍したものは1ヵ月ほど保存できます。

 

 

あまったレモンは、はちみつ漬けにして保存するのも良いでしょう。はちみつには高い殺菌効果があるため、冷蔵庫で保存すれば半年ほど持ちます。作り方ははちみつに漬けるだけのお手軽さです。

 

 

簡単なだけでなく栄養価も高くおいしいはちみつ漬けは、冷蔵庫にあればうれしい食材です。工夫して保存することによって、食材を無駄にすることがないようにしたいものです。